無痛分娩について
妊娠中の方、これからお子さんを考えている方へ
出産は、どのようにしたいですか?
私は、無痛分娩で子供を出産しました!
きっとあまり、周りにそういう方がいらっしゃらないと思うし、自分から進んで言いずらいので、よかったら、このブログが少しでも参考になればと思います!
◆私が無痛分娩にした理由
まず、通常の分娩は、鼻からスイカが入るぐらい痛いとか、言われますよね!
出産中は、切られていることに気づかないぐらい痛いということなので、人生で最大の痛みがやってくるんですよね。
怖いじゃないですかw
初産は長いと日をまたぐこともあるし、そんな長い間、陣痛と戦わないといけないなんて・・・
嫌じゃないですかw
日本では、お腹を痛めた子
苦労して産むのが美
みたいな風潮ありますよね・・・
なので、あまり「私無痛分娩だったよ〜」と言いづらいです。
1人うっかり言ってしまった人がいて、
もう、臨月なのに、なんか反対してきて、説得しようとしてきたので、大変困った記憶があり、うかつには言えませんね。。。
信頼しているお友達は、そんなことないですけどね。
◆実は、無痛分娩&計画分娩です
実は計画分娩でもありました!え。そんな無理やり出すの?って思われる方もいると思いますよね。
私の兄は障害を持って産まれました。
それがお腹の中による影響なのか、破水して、長時間気づかなかった影響なのかはわかっていません。
私もビクビクしながら、こ、こ、これは破水なのか!?と怯えていましたが、
そう言うリスクもありますよね。
普通の方でも、いつ陣痛が来るんだろう?って不安になると思います。
私は、もう決められた日に分娩ってなった方が、
万全の状態でお産に臨めたので、計画分娩はよかったかなと思っています。
ですが、自然に出てきてはいないから、お腹の中で育てた方がいいという考え方も、とても真っ当だと思います。
その辺の判断はきちんとママさんでしてくださいね。
◆無痛分娩の方法
方法は、聞くと怖くなる方は飛ばしてください。
まず、背骨に麻酔を打ちます!もうこの時点で怖いですよね!
でも、実際は背中で見えないです!そして、想像しているよりも全然痛くないです!
次に尿道に管を入れます!ぎょえええですよね!でも、麻酔で全然痛くないです。
あとは、赤ちゃんが降りてくるのを待つだけ。
私は入院した時は子宮口が数センチ空いている状態からスタートしていたので、
陣痛促進剤をうって、しばらくしたら、無しでも陣痛が来るようになりました!
◆無痛分娩って痛くないの?
え、無痛だから痛くないんでしょ?って思われると思いますが、痛いところは痛いですw
どう言うことかというと、
私は点滴で鎮痛剤を打ってもらっていましたが、自分で量を選べました。
子供を産む痛みを味わいたい方は・・・ということでしたが、
「もっと増やしてください!」の連続でしたw
で、不思議なことに、
体の半分は痛くなくて、半分は痛いと言う
片側だけ、麻酔が効いていました。
なので、陣痛は半分だけ痛かったですw
でも、産まれる〜!!って言う本当に直前は全部効いていたので、ラッキーでした!
◆無痛分娩の最大のメリットとは?
痛みが弱いことにより、意識がはっきりしています!鮮明に覚えています!!
立ち会い出産にしてもらったので、夫に励まされ、
病院の方のBGMを聴きながら・・・
息子が誕生し、夫が涙し、一緒に涙し、
こんなに小さくてか弱い可愛い息子を、大切に育てようと
思った
あの瞬間を、心穏やかに、痛みもなく
味わえたのは、最高によかったと思います。
本当に穏やかに出産できました!
◆無痛分娩のデメリット
麻酔を打っているので、赤ちゃんに影響があるのではないかと心配されると思いますが、0に近い確率だと思います。普通のお産でも、安全は確証できないので、
そんなに気にしなくてもいいんじゃないかなって思います。
最終的に、友達に薦めたいかと言われると、
リスクは0%とは言えないし、人生を賭けた出来事なので、うかつに「めっちゃいいよ!オススメ」なんて、言えません。
自分自身でよく考えて、後悔のない選択をしてもらいたいと思います。
よかったら見ていってくださいね🐣